琥珀二重四

職歴多種多様の「琥珀」が自らの視点で考えをだらだらとつづっています。何か一つでも心に「すとん」と落ちるものがあれば幸いです。皆様にさらなる幸せが訪れること心より願っています。       琥珀二重四

英語が話せない。スピーキングはポイントに集中。




スピーキングもリスニングも
カギとなるのはポイント、要点。


話したいポイントは何か。


何を伝えたいのか。何を知ってもらいたいのか。



ポイントからブレないよう意識を集中する。



ポイントを軸に話の流れを作る。



伝わりやすく、理解しやすくするための
ポイントを補佐するサポートアイデアを見つける。



マジックナンバーは「3」。



3つのアイデアでポイントを補佐する。



数字は最も強力なサポートアイテム。

それに誰もが理解できる「物差し」をつける。


「25」という数字を使うのなら
それが、「年」、「日」、「時間」を表す数字なのか
「%」なのか「人数」なのか。
対象となる数値はどの「場所」、「地域」なのか。
「国内」なのか「国外」なのか。



大きい小さいなどの量の概念は

対象可能な数値と比較する。



自分が知っていることは
聞き手は知らないかもしれない。



自分が「当然」と思っていることは
聞き手はそうではないかもしれない。


そのことを念頭に話を組み立てる。



まずは練習。


リスニングでやってみた

TVで流れるニュースや情報、
コメンテーターの発言など
一区切り(セグメント)を選んで
そのポイントをつかんでみること。

今度はそのポイントをもとに話を組み立てる。



伝えたいことは文章にはせず


箇条書きにする。


メモ程度にとどめる。


そのメモをもとに自分の言葉で

アドリブで

箇条書きにした短い言葉をつないでいく。



鏡を見て練習。



録音して聞き修正していく。



初めてのことはうまくいかない。
何度もやることでコツがつかめる。
回数を重ねることで自信がつく。



ポイントを意識、サポートアイデアは3つ。

箇条書きのメモのみで話を進める癖をつける。



スピーチ、プレゼン、ディベート、会議など

人前で話をするときにも使えるテクニック。



身に着けておいて損はない。