去年の暮れに 小笠原に呼ばれた気がした。
それから約半年
「ここ」に来た意味
「ここ」に呼ばれた意味
何となくわかった気がした。
遠くの地に呼ばれるということは
大きなステージ変更が起こるということらしい
右に行くか
左に行くか
いろいろまよう
小笠原に来るまでも
様々な難関があったけれど
呼ばれているときは
大変そうにみえても
何事もスムーズに事が運ぶようだ
流れに任せて
メッセージに耳を傾ける
半年前に
今回の この日程が浮かんだ
1つ前の便だと 台風に襲われたし
1つ後の便だと 緊急事態宣言中になってしまった
めちゃめちゃ ピンポイント
それでも
「蔓延防止等重点措置」が出ていたので・・・
まあ あれ ですね。
天気にも恵まれ
オスのクジラさんも来てくれたし!?
南島&イルカツアーでは
年に2,3回しかない
「べたなぎ」だったそう
「べたなぎ」 といえば
帰りの おがさわら丸
みたことのないような
超 ちょー べたなぎ
「ウユニ塩湖」ですか!?とおもうほど 鏡のような海面
これ船の上から写したのですよぉ~ めちゃキレイ!!
父島出発から1時間以上経つ海上なのに この なぎっぷり・・・
下に見える波は おがさわら丸の推進によってできた波
おかげさまで 帰りの船は 船酔いもなく
皆で楽しめました!
帰る前日に
大きな木からも お呼びがかかった
主要道路沿いにあった 大きな木
呼ばれた気がして車を停めて あいにいった
出航前に お昼を食べようと
カフェに入ったとたんに
土砂降りの雨
神社参拝の時に突然降る雨は
浄化の意味や、恵みの意味もあるそう
特に龍神様が喜んでいる場合、
雨に見舞われることが多いとのこと
出発時に 恵みの雨
ありがとうございます
おがさわら丸は 父島にとって とても重要
島民は曜日ベースではなく
船の入出港ベースで生活している
カレンダーには 船の入出港が どどーん
入出港用のシャチハタもある
(カレンダーに ポンポンと 目印用に)
おがさわら丸の出航時には
島民のみなさまが お見送り
「いってらっしゃーい」
船で並走して お見送り
途中で 船から海にダイブで
「いってらっしゃーい」
おがさわら丸の 出航時には
島民からは 「いってらっしゃーい」
乗客からは 「いってきまーす」
という言葉が交わされる
とても感動的なお見送り
一番最後に
JCG 「小笠原海上保安署」の船が引き返す・・・
最後の船がいなくなると 途端にさみしさが・・・
JCGの船もいなくなったころ
空を見上げると
父島から 龍雲がこちらに向かってきてくれた
最後に 龍雲も 見送ってくれました
ありがとうございます
島には島の時間の流れがある
「令和」の時代だけれど
「違う時間」が流れている
とても不思議
とてもステキ
そんな時間に
そんな空間に
癒されて
包まれて
琥珀と1日違いの誕生日 生まれたての亀の赤ちゃん
大人な かめさん!
パッションフルーツアイス&ハイビスカスビール
たのしい時間
不思議な時間
たくさんの偶然
たくさんの必然
ありがとうございます
それでは
「いってきます」
琥珀の読者になってくれたらうれしいです 💖
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