いつも見てくださりありがとうございます。
何か一つでも
心にストンと
感じるものがあったらと思い
気ままにつづっております。
お気に入りのものがありましたら
お気軽にお使いくださいませ。 琥珀二重四
いつもあるモノ いつも目にするモノ
ibispaint.com
2021年5月26日
「月」が注目を集めた。
スーパームーンと皆既月食が同時に起こった。
前回は2015年9月28日
位置的に日本からは観察はできなかったようです
次回は2033年10月8日
いつもあるモノ、 いつも目にするモノなのに
特別になる時がある。
特別に何か起こるわけではないけれど
位置や場所、タイミングによって
特別になる時がある。
その特別な出来事をどのようにして
観察したり 目にしたりしたのか。
その特別な出来事の情報をどのようにして
手に入れたのか。
場所によって 「月」 の見え方は違った。
日が沈む時刻が遅い所では 明るい空に月
赤銅色の月が見えたり、色が違ったり
雲によって 月そのものが隠れていたり
月食が観測できない地域では スーパームーン
観測の仕方や情報、画像の受け取り方も人それぞれ。
外出して、あるいはお家のバルコニーから直接観測
間接的にTVや動画のライブ配信で
あとから録画やオンディマンド配信で
天体のイベントそのものをすっかり忘れていた
そもそも全然興味のない
という人もいると思う。
いつもあるモノ いつも見ているモノが
突然注目を集める。
関心のある人
関心のない人
同じものを観ていても
見ている位置や場所によって見え方が違う。
同じものをみていても
リアルタイムで時間差で同じ情報を得ても
受け取る側の情報や感じ方は
受け取る側の数だけ違う。
同じモノを同じ角度で同時に見ても
受け取り方は様々。
一つの現象をこれだけ多くの人が
様々な手段を用いて、
リアルタイムで
オンディマンドで
共有、わかち合えることができるのは
とてもつもなくすごいこと。
技術を作り上げた人
それを支える人
様々な努力、労力、時間や資源
それらを経て手に入れたモノ。
いつもあるモノ、いつも目にするモノ
今日も 「月」 を眺めてみる。
読者になってくれたらうれしいです 💖
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