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「なんでそういう訳になるのか。」
通訳コースで講師をしていた時によく思ったことだ。
通訳、翻訳の勉強は道のりが長い。
濃霧の中を手探り状態で
上下左右どちらに進んでいるのか
わからない状態が
延々と続く。
それでも前に進んでいく。
「often」 がでてくると必ず「しばしば」と訳す。
「しばしば」禁止令を出す。
「しばしば」以外の言葉を探して訳しなおす。
自然で聞きなれている日本語になる。
普段は
日本語年齢 > 英語年齢
英語を日本語に訳すと急に
日本語年齢 ≦ 英語年齢 あるいは
日本語年齢 < 英語年齢 になる。
「日本語年齢」と「英語年齢」のバランスをとる。
日―英(にちえい:日本語から英語に訳す)は
日本語年齢を下げる
英―日(えいにち:英語から日本語に訳す)は
日本語年齢を上げる
I have a lot of money.
A. 私はお金をたくさん持っている。
B. 潤沢な資金がある。
話す相手、状況によって臨機応変に訳しわける。
日本語年齢と英語年齢のバランス。
英語年齢を少しずつ上げながら
日本語年齢の方を
バランスを取りながら上げ下げする。
通訳、翻訳にも通じる手法を
自分の英語の勉強に取り入れる。
少しレベルアップした気分になる。