英語が話せない。「日本語年齢」≒「英語年齢」にする

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「英語が話せない。」

英語の講師をしていた時によく聞いた言葉だ。

今の自分の年齢が
日本語を使ってきた自分の日本語年齢。

英語を勉強してきた年数が
自分の英語年齢。

自分の今の日本語と同等レベルの英語を使えるか。

今の状況は
「日本語年齢」＞「英語年齢」

これを
「日本語年齢」≒「英語年齢」　にする

どうしたらいいか。

手っ取り早い方法は　
自分の日本語年齢を下げる。

日―日
（にちにち：日本語を日本語で訳す）を使う。

これは通訳や翻訳で使う技術。

日本語を簡単な日本語に変換する。

「煩瑣な手続き」→「面倒な方法」

「潤沢な資金」→「沢山のお金」

わからなければ辞書を引く。

広辞苑 第七版(普通版)

広辞苑 第七版 for Win|ダウンロード版

大辞林 第四版

大人の語彙力「言いまわし」大全

日本語も意外と知らなかったりする。

日―日（にちにち）

一度言っても理解してもらえなかった時
言い換えてもう一度言う。

こんな時にも使える。

日本語に対しても
意識を向ける。

言葉のもともとの意味、ニュアンス、響き。

使い方によって「力」になる。

語学を学ぶことは
コミュニケーションの力をつける。

あなたの力になる。