琥珀二重四

職歴多種多様の「琥珀」が自らの視点で考えをだらだらとつづっています。何か一つでも心に「すとん」と落ちるものがあれば幸いです。皆様にさらなる幸せが訪れること心より願っています。       琥珀二重四

人生は選択の連続 たとえば「たら」と「れば」










「〇〇だったら」
「〇〇してれば」


英語文法では 「仮定法」。

If I had a car, I could drive you to the station.
車を持っていたら駅まで送っていけるのに。

If I had left ten minutes earlier, I would not have missed the train.
10分早く出ていれば、電車に乗り遅れなかったのに。


事実とは異なることは

現在、未来の時制が「過去」になる。

過去の時制が「過去完了」になる。


日本語だと無意識に使っているが
英語にすると違いが明確になる「仮定法」。


事実と違うことをあれこれいっても
事実は変わることはない。


過去のあの決断をあれこれいっても
現実は変わることはない。


何かを選択する時


選択した時点で





選択した以外のほかの選択肢は消える。






朝、目覚めたとき


1.起きる
2.二度寝する



1を選択したら「二度寝」は無くなる。

2を選択したら「起きる」は無くなる。




1を選択して「二度寝していたら」
2を選択して「あの時起きていれば」


といったところで
現実は変わらない。



変わらないのなら

今ある現実でよかった

あの時、こちらを選択してよかった

あの時、この決断をしてよかったと思いたい。



どんなことでも


してよかったと
やってよかったと


未来の自分が思えるような

判断・決断ができるのは



今 この時。