自分の発言を 他人は100%理解してはいない
自分の発言が 他人に1%でも伝わればよい方
琥珀が大学で教職の授業を受けたとき
非常に印象に残った言葉
学生時代の友人と
久しぶりにあった時 感じること
話をしている時に頻繁に出てくる言葉
うちの「パパ/ママ」が・・・
うちの「お父さん/お母さん」が・・・
ふんふんと聞いていると
なんか
話の内容がどんどんわからなくなってくる
話にどんどん ついていけなくなってくる
「パパ/ママ」
「お父さん/お母さん」
って
?誰 だれ 誰?
????誰の事なんだろう????
????誰の事なんだろう????
話者の「子供」が
自分の「夫」 あるいは 「妻」のことを
「パパ/ママ」
「お父さん/お母さん」
とよんでいるから
そのまま 自分も家の中で
「パパ/ママ」
「お父さん/お母さん」
とよんでいる
学生時代の友人にも
「パパ/ママ」
「お父さん/お母さん」
と言っても通じるだろうか
聞き手は
「話者」にとっての関係性を考えるので
自分が発話するときには
第三者が聞いてもわかりやすいように
言葉を選んだ方が伝わりやすい
琥珀は 通訳の勉強をしていたので
「主語」が「誰」なのか
「誰」の「何」を話しているのか
とても意識する
そして話の内容がわからなければ
話者に対して質問したくなる
でも 途中で聞くと話が途切れちゃうので
聞きたくて ききたくて・・・ 「うずうず」して終わる
ふんふん と楽しそうに聞いている人は
めちゃめちゃ 頭が良くて
めちゃめちゃ 頭の回転が速く
琥珀が
クエスチョンマークの嵐の中をさまよっている時
話者の言葉を素早く理解できているのかもしれない
「聞き手」が
ものすごく頭の良い人達かもしれないけれど
自分の発言は伝わらない方が多いので
伝わりやすい言葉を選んだ方がいいかも
洋服にTPOがあるように
「言葉のTPO」も意識してみる
面白そうに聞いてくれた人
興味深くきいてくれた人
本当に 聞いてくれてたのか
本当に 興味を持ってくれたのか
本当に話を理解してくれていたのだろうか
しばらく話を聞いていると
話の内容は ばらばら
つじつまの合わない内容が飛び交っている
でも何となく
会話のキャッチボールは続いている
投げたボールは
誰も拾わないけどね・・・
とりあえず
自分の話したいことを話したいとき
全てを吐き出すことが目的のとき
特に理解してもらう必要がないとき
それでも全然いいかとおもう
それでも
本当に話を聞いてくれる人がいたら
それは本当に大切なあなたの友人かも
琥珀の読者になってくれたらうれしいです 💖
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